庭に射す朝日2008年05月03日

4月26日、日出から30分程たった5時46分



1週間ほど前、庭の真横から朝の陽が射す。
今は、もっと北に寄って太陽は昇る。

夜明け頃に起きる年代になった。
ただ、今朝は、
海へ夜明けを眺めに行くつもりであったが、起きられなかった。

しゃくやく2008年05月07日

しゃくやく
5月4日 朝9時 撮影


しゃくやく、
5月3日に、5つの蕾が開いた。
去年より1週間ほど早い。

しなやかな白い花びらのなか、
外側は薄くピンクがのり、内は黄色みを帯びる。
そして、赤い花心がおしゃれである。

去年は花後のうどんこ病が強烈であった。
早めに薬を散布したい。

ルピナス2008年05月10日

ルピナス
雨の中でもいじけていない


4月の始め、ルピナスの切り花を買った。
不思議なことに、切り花なのに花穂が伸びる。

4月の半ばに、苗を買って、鉢に植えた。
連休のとき、背丈が伸びて、下から花をつける。
真直ぐな花穂と水平に広がる葉の取り合わせがいい。

やっとわかった、白丁花2008年05月14日

ハクチョウゲ
星形の花、1cmぐらい


西のブロック塀の横、
下葉はなくなり、細い枝が不格好に伸びる1.5mぐらいの低い木がある。
上の方だけ小さな斑入りの葉があって、花がちらほら咲いていた。

花が咲いてやっと名前がわかった --- ハクチョウゲ。
※ ネットで検索、いっぱいクリック

伸びきった姿はさまにならず、
切ってしまえと思ったものの放置していた。
「やや短命な樹木で10年も経つと株が衰えてだんだん枝枯れが目立つ」とあるが、
名前を知った今、切るのも忍びなく、
如何しよう?

北方謙三「水滸伝」最終巻2008年05月17日

図書館で借りたり、文庫本を買ったり


水滸伝は、次を読んでいた。
■吉川英治「新水滸伝」
■杉本苑子「非華水滸伝」

最初は戸惑う。
漢たちは、英雄、豪傑ばかりででなく、108の星が一堂に会することもない。
早い段階で青面獣揚志が暗殺されるには驚いた。
宋と講和することなく、梁山泊は壊滅する。
多くの仲間が死ぬ。
梁山泊の意志は、揚志の子供、揚令に引き継がれる。
--- --- わかる?

とにかく、ゲームの「水滸伝・天命の誓い」「天導一〇八星」(光栄)と
同じようにおもしろい。

サルスベリのうどんこ病対策2008年05月21日

うどんこ病に負けないで
軒下だから日当たりは悪いが


去年のしゃくやくとサルスベリは
うどんこ病で茎と葉が白い化粧をした。

今年は注意している。
新芽が僅かに出始めたとき、幹に「ダコニール水和剤」を散布した。
こぶが新芽で覆われたとき、うどんこ病の短い葉を見つけた。
このやろう、と思いながら同じダコニールを散布した。
ところが、昨日、上のコブにまた、うどんこ病の葉っぱ!!!

今朝、うどん粉病専用「パンチョTF顆粒水和剤」を振り掛けた。
これでお終いにして欲しい。梅雨があるから甘いか。


7月のブログには、
「満開の紅い百日紅」を載せる。
「ここまで蔓延ったうどんこ病」はない。

運が悪いアマリリス2008年05月24日

アマリリス
窮屈


今朝ひらいたアマリリスの3輪の内、
一つはむくげの幹にくっつく。

もともとムクゲの木の根っこにあり、
しかも花径が幹のすぐ横に伸びて、花の向きも調子が悪い。
去年は少し余裕があった。
今年はついていないアマリリスである。


写真を撮った後、雨が降り始めた。
アマリリスが捨てた運をちょっとだけいただいた感じ。

棟上げの餅投げ2008年05月28日

棟上げのもちなげ
手ぶれで見苦しいですが、、、


昨日、姉の嫁ぎ先で棟上げの餅投げがあった。
大勢の人、きっと200人以上がいた。

このようなイベントに参加したのは40年以上前である。
昔の年寄りは、「建舞」と云っていた記憶がある。

おっかさんは2個入り袋を10拾った。
わたしは写真と餅拾いの両方を欲張ったため、
ピンぼけ写真と5袋をゲットしたに過ぎなかった。

--- おもしろかった。

タイサンボクの花2008年05月31日

タイサンボクの花
庭で一番高い木は、花も上の方に咲く。
かえでの幹に足をかけて写す


違った場所の蕾をチェックしていた。
こいつには気付かなかった。

昨日から咲いていたのだろう、
花びらが開いて、20cmほどの大きさか。
遊園地のぐるぐる回るカップのようなかたち。



裏の家の2階窓から望遠レンズで写したい。
届かない花の撮影に望遠レンズが欲しいな。純白の大輪を切りとる。欲しいな。