風景との出会い2008年03月01日

年末の白川郷


去年の暮れ、白川郷・高山へのバスツアーに参加した。
お手軽に、見知らぬ風景に会わせてくれるバスツアーは捨てがたい。

旅行社から送られてきたツアー案内状を、昨晩見ていた。
で、バスツアーに限らず、出会いたい風景

■ 立山・黒部の北アルプス
屹立する山岳を臨みたい、やっぱり夏かな
■ 流氷
夜明けの海岸縁に迫る流氷はどんな色? 2月上旬限定
■ ニュージーランド南島
ミルフォードサウンドへ世界一美しい散歩道をトラッキング、
日本の初冬ぐらい
#青春のときからのあこがれ
新婚旅行で、ニュージーランドは定員アウトで、
フランス-スイス-ギリシャになった。
ロードオブザリングはニュージーランドのどこでロケしたのだろう。

誘われたら、何処へでもお出かけします。

桃の節句は誕生日2008年03月03日

おっかさん、渾身の生け花


桃の節句、ひな祭りの日。
そして、
今日はおっかさんの誕生日、△△歳。
日々の生活に加え、時には9連パート日とご苦労様です。
プレゼントに換え感謝を申し上げます。
水中ウォーキングを続けて息災にお過ごし下さいませ。


お雛様を飾らず、生け花で節句と誕生日を迎える。
すこやかに伸びる桃が主題で、菜の花を手前に置く。
百合と小菊の素材は、やや季節感を散漫にさせるものの、
自然の移ろいを表現しながら豊かな彩りを添える。

写真で、生命力が感じ得ぬ場合は、
撮影者の未熟さと、一寸時を経た(1週間前)生け花による。

入浴剤2008年03月05日

入浴剤入り風呂


3月3日、郵便受けに、
ニッセイからのバースデイカードと共に入浴剤一袋があった。

昨晩、そいつを入れて風呂に入った。
薄いシアン(ブルー)の色で気怠い香りがする。
袋には、「黒川」と記され、
硫酸Na、炭酸水素Naの成分でジャスミンの香りをブレンドしているらしい。
よく見ると、made in china とあった。

「黒川」温泉を検索すると、
硫黄泉の熊本阿蘇と、重曹「美人湯」の兵庫朝来があった。
きっと、美人湯の黒川温泉をイメージして、
おっかさんに届けられたのかな???
しかし、こいつは硫黄泉とも重曹泉とも違い、
残念ながら、温泉気分には至らなかった。

硫黄泉は和歌山の湯の峰温泉、
美人湯は同じ和歌山の龍神温泉を思い出す。

ところで、ニッセイの保険って、何?

梅にメジロ2008年03月08日

南の梅にメジロ


梅にメジロがやってくる。
眼の周りが白いから、メジロだろう。
梅の花蜜が大好物らしい。
庭の梅がメジロに認められて、いい気分。

ズームレンズの望遠端70mmで撮って、トリミング。
鳥の撮影に望遠レンズが欲しいな。さえずりまで切りとる。欲しいな。

日曜市の買い物2008年03月12日

日曜市での買い物を玄関に並べる


日曜市に行くようになってから5年余である。
始まりは「お米が安い」と姉に云われて。
以来、雨が降っておらず、のっぴきならぬ用がない限り、
朝7時半に出かける。

この前の日曜日も、いつもと同じ、切り花と野菜・漬け物を買った。

先週は行けなかったので、ちょっと多めの切り花。
家に花があると楽しい。
「おっ、蕾が開き始めた」「おっ、こんな咲き方するのか」「おっ、えぇ色やなぁ」「おっ、匂うなぁ」「自然の摂理は美しい」「なんや、もう枯れたか」

写真
上の左から、沈丁花、水仙、あざみ?、染井吉野、枝垂れ柳
下の左から、薔薇、菊、チューリップ 、カーネーション、白菜漬け物、かぶら漬け物、きゅうり(生)

川原にて2008年03月15日

石ばかりの鮎喰川


春の陽がいっぱいの土曜日、
コートを脱いで、おっかさんと川原に出かけた。

緑、赤、白、黒、灰色の石
平たい石、角張った石、丸い石

小石を集めた。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、---
たくさん小石を集めた。

袋に4つ。

明日、庭に小石を敷く。
雑草予防。

まだまだ不足、
東京から、大阪から、神戸から、人が帰ったとき、
でっかい土嚢袋をもって、また川原に出かけよう。

#今朝美容院にいったおっかさんの髪は春風に揺れてました。

黄梅が咲いた2008年03月19日

鮮やか色の黄梅(オウバイ)


去年花が付いたポット苗を買った。
花がなくなり小さな葉が散って、北の玄関横においた。
ときどき、水やりをした。
これがよかった。
中国では「迎春花」と呼ばれるそうだが、
梅の花が半ば散った近頃、やっと咲いてくれた。

何しろ、買ったポット苗のなか、
1年を経たものは、ベゴニアしかなかった。
よくぞ枯れずに、と思う。
花が終われば、庭に植え付けよう。


黄梅はウメの仲間ではない。
花の大きさは2㎝ぐらい。

海部川轟の滝2008年03月22日

轟の滝
轟の本滝(誰が撮ってもこの構図)


おっかさんを誘って、
県南、高知県に近い海部川を遡った。
轟九十九滝。
轟神社にお参りして、
本滝、二重の滝、横見の滝を廻った。

左右懸崖の隙間から本滝を覗く。
落差58m、水煙が遊歩道まで覆う。
ガシャ(シャッター音)、タオルでレンズをフキフキ。
ガシャ、フキフキ。
ガシャ、フキフキ。

帰途、海部川のひっろい川原で、
大石、小石を集めた。
茶色、赤、灰色、白、黒の石。
平たい石、丸い石。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、---
袋に5つ。
夕方、庭に敷く。


朝5時半に出かけ、那賀川河口南の海岸で夜明けを迎えた。
朝食は由岐の田井ノ浜に沿う道路でパンとホットコーヒー。
昼食は「財布を忘れてきた、ハハハ」で抜き。
お菓子の類をたくさん持参していたのが救いであった。
3時に帰宅。

椿2008年03月26日

今朝の椿


庭に桜の木はない。
今、椿が盛んである。

淡いピンク地に赤の絞りがある。赤だけの花も希にある。

秋から蕾が目立っていたが、
3月にはいるとピンクがかって膨らみ始めた。
3月5日頃、てっぺんに一輪咲いた。
2つめはそれより1週間ほど経て咲いた。
それから、どんどん開く。


この椿の写真は難しい。
花は木立の中にあることが多く、枝や葉が煩わしい。
花びらが傷みやすく、疲れた花とフレッシュな花が混じっている。

ふとん干し2008年03月29日

天日干し


おっかさんはふとんを干すのが好きである。
きょうは朝から春爛漫の陽気、
さっそくふとんを干していた。
--- 勿論、おっかさんのふとん

ふとんを乾燥させると、ふわふわ、清潔になる。

青春の人たちは、ふとんを干していますか?
心地よいふとんで熟睡して、
新しい朝、
ハイキング、ゲーム、お勉強 etc とお楽しみください。


春の午後、
勝浦川の川原、赤い大石、小石を集めて3つの袋。
帰路、桜と白木蓮と花桃と白い椿と木瓜の花と水仙を楽しむ。
そして、血天井で知られる丈六寺を散策。