初ブログ2008年02月04日

極楽鳥-ストレリチア  K10D FA77 f/4    --- 記事と係わりはない
北方謙三の水滸伝(集英社文庫)、
只今、十二 炳呼の章。
こいつは、おもしろい。

そこでブログのタイトルは、「滸」から「ほとり」としました。

# このブログをおっかさんと子供達には見て欲しいなぁ。

映画 母べえ2008年02月06日

母べえポスター撮影
毎日新聞の映画評で、
「吉永小百合が美しい」とあった。
だから「母べえ」を観た。

ウーン、違う。
子供の時に抱いていた小百合像と違う。
東京オリンピックの頃の日活映画、
溢れるみずみずしさが私のもっているイメージ。
実感のないシャープのCMも気に入らない。

でも、久々に歌声を聴くことができた。
いいなぁ~。やっぱりいい。いい。

もう63歳かな、お健やかに。

「楊貴妃の再来」と云われている壇れい。
そっか、楊貴妃はあの雰囲気か。
小股の切れ上がった女、か。

左時枝、倍賞智恵子も出演していて、
楽しみました。

早春の花ツアー2008年02月11日

水仙
写真 灘黒岩水仙鄕

おっかさんに誘われて(!)、淡路島早春の花ツアーに出かけた。

■灘黒岩水仙鄕:水仙、梅
■立川水仙鄕:水仙
■イングランドの丘:菜の花、パンジー、他

灘黒岩水仙鄕は、急斜面にニホンスイセンが群落し、
海、空とのコントラストが鮮明である。
ただし、遊歩道坂路は数珠つなぎの混みようで、
丁寧な写真が撮れなかったのは残念!!!
朝の早い時間は斜め逆光になりそうで、きらめきに満ちた写真になったかも知れない。
立川水仙鄕は、谷間の緩斜面に「ナルシスト」の白い水仙が広がる。
人出も少なく、水仙匂い?のなか、のんびり散策できた。
が、さっさと駐車場に戻ったおっかさんから「遅い」メールがあって、
傑作写真のチャンスを逃したのは真に残念!!!。
水仙は、そよぐ陽光を浴びて、輝いていた。

私は立川の水仙鄕が気に入ったが、おっかさんは灘黒岩が良かったと云っている。
両者ともに入場料は500円で、立川水仙鄕は「水仙まんじゅう」付きであった。

淡路ファームパーク イングランドの丘に着いたには、2時過ぎで、
やっと遅い昼食を食べ、自家製ソーセージと何とかお菓子を買った後、園内を回る。
この季節、パンジー、ビオラがあちこちに植栽されていた。
菜の花があった。温室にカカオの実の付いた木があった。
コアラ1と2は木の幹でお休み中であったが、コアラ3はユーカリを食べていた。
コアラの足指は4本か?
良くできた施設で、お年寄り、子連れ家族、おしゃれなカップルがそれぞれ楽しめる所と思う。。
これ子供たち、彼女、彼氏と行ったら如何か。。。写真を見せてね。
ちなみに、入園料は冬割引きで400円である。

朝9時に出発して、夕方5時半に帰宅した。
お天気に恵まれ、十数年ぶりの水仙鄕を楽しんだ。
家の水仙は未だ咲いていない。

コアラ2008年02月13日

淡路島のコアラ
ファームパーク イングランドの丘のコアラ3

日本には、9つの動物園にコアラがいるらしい。
コアラについて知ったこと(ウィキペディア)。

1, 指は4本じゃなくて、5本ある。
2. メスは昼間はほとんど動かず、眠っている --- 一日のほとんど(約20時間)
3. 盲腸の長さは2mで哺乳類では最も長い。
4. 水は飲まない。

初めて見たコアラ。
なるほどかわいい動物である。
変わり者である。

たこわさび漬け2008年02月16日

たこわざび漬け
たこわさび漬け


味付のり、ちりめん、わさび漬けやゆず味噌を乗せて
ご飯を食べるのが好きである。

淡路島のイングランドの丘で厳選したおみやげに

■ たこわさび漬け

がある。
海のたことせせらぎのわさびの組み合わせがよく、
刺激的なコシコシ感?が気に入った。
------ もう残り少なくなった。


# 写真は電球色蛍光灯の下でフラッシュを焚いて撮影。
暖かさとおいしさが表現しきれず、残念。
ご飯からゆげがでている写真を撮りたい!

湯たんぽ2008年02月20日

夕方の湯たんぽ

湯たんぽ
--- SGマーク付きアクリル製、バナナ房模様袋

夜はおっかさんの蒲団のなか。
蒲団に入ったときはもちろん、一晩中暖かいらしい。
朝、湯たんぽのお湯を捨てているとき、湯気を出している。
昼は台所の椅子に居る。

私は、体温暖房。
蒲団に入る。30秒の間、エビの姿でじっ~と、 暖かくなる。
しばらくは動いちゃダメ!

お互いに、
地球と家計にやさしく、冬を過ごしている。

東風と梅2008年02月23日

梅
庭の梅


花札の2月は、梅。梅に鶯、赤短もある。

梅の頃である。
庭に梅の木が2本ある。4、5日前から咲きはじめた。
今日は、「東風」のなか、梅を撮った。
枝振りは悪いけど、楚々とした白い花はお気に入りである。

去年の今頃、香川の滝宮天満宮の梅は思いで深い。

# 花の撮影にマクロレンズが欲しいな。匂いまで切りとる。欲しいな。

誕生の日2008年02月27日

凍てつく山の上


6年前は50歳になった。
16年前は40歳になった。
26年前は30歳になった。
36年前は20歳になった。
46年前は10歳になった。
56年前に生まれた。

------ 年を重ねた。

10年経つと66歳になる。
20年経つと76歳になる。
30年経つと86歳になる。

------ 重ねる年がまだこんなにある。

# 大川原高原で輝く夜明けを迎えようと、未明に発つ。
ところが、標高900mの山の上は、暗雲が覆う厳寒の世界。
未だ黎明に至らず。